ケジラミの薬はスミスリンシャンプー

強い痒みが症状の毛じらみ

ケジラミは性行為で感染してしまう病気として有名です。主に男性が感染するケースが多いと言われているのですが、毛根に潜伏しながら生活していくため、気がつかなケースがあります。ケジラミが活発に動き出すと、痒みが強く夜も眠れないほどだと言われています。

 

肉眼で毛じらみを見つけようと思うと大変ですが、あまりにも強い痒みが出てしまうために、陰毛を良く見てみると毛じらみを発見する事が可能だと言われています。また、ケジラミは毛根で生活をしながら陰毛に卵を産み付けるので次々に増えてしまう事でも知られています。

 

ケジラミの潜伏期間は1ヶ月から2ヶ月とされていて、感染経路は性行為になります。また、この他集団でお風呂に入ったりするとケジラミに感染するような場合もあると言われています。ケジラミの症状としては上記したようにとても強い痒みとなります。吸血されるために、毛穴が赤く炎症を起こしたりする場合もありますし、吸血された毛穴に血が付着している場合、下着にも血液が付着する事になるので、自分でケジラミの発見をする事が可能です。

 

ケジラミの治療は、陰毛を全て剃り軟膏を塗っていきながら、抗生物質を服用します。しかし、思春期など修学旅行のように都合があり、どうしても陰毛を剃る事が出来ない場合にはスミスリンパウダーと言う殺虫剤を使用してケジラミの除去を行っていきます。こまめに陰毛をブラッシングする事で、ケジラミの卵を取り除き、更なる拡散を急いで行きます。


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